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07東京

TAKUMI DUO Live in TOKYO
東京は伏見屋さんでLiveしたとよ!の巻

※このレビュー記事は2007年11月25日に匠三刻#で発表されたエントリー記事を転載・一部改変したものです。というか時事ネタ入ってますが華麗にスルーでよろしくです。

お疲れさまです。パルキ33歳です。
まずはライブに来て下さった皆様、3連休のど真ん中の真っ昼間というゴールデンタイムにわざわざ足を運んで頂きまして、私大変感動しております。ありがとうございます。人によってはお給料日前の懐寂しい中(笑)、チャージをものともせず参加頂きましてありがとうございます。大丈夫です。僕なんか懐はもちろんさびしいですが、隣で僕を暖めてくれる人もおりませんので。寂しさでは皆様に負けません。今後ともよろしくお願いいたします。

さて、当日私集合時間に遅刻しまして。すみません。電車を乗り間違えました。いや正確に言えば大江戸線、都庁前駅で乗り換えなければ清澄白河駅にはつけないと思い込んだ33歳、都庁前駅を簡単に寝過ごしまして、アイヤ~ウォツォラ~と次の駅で下車するも、別にそのまま乗ってても着くんだよね清澄白河。ええ時刻表とか大嫌い、乗り換えとか大の苦手、地図が読めない男33歳です。

そう言えばこの間結婚した僕の友人は一度通った道は忘れない、それどころか、かつて通った道と今通っている道をパズルのように合成して、一度も通ったことがないルートで目的地にたどり着けるという、なんやキサマ、頭にGPS受信アンテナでもついてるんちゃうか?と言いたくなるようなまさしく「漢(おとこ)」な男だったなぁ…と過去に思いを馳せつつライブレビュー1曲目…



<マイ・バック・ページ>
PLAY1 2曲目 PLAY2 1曲目

皆様、「サウダージ(ド)」という言葉をご存知でしょうか。ポルトガル語で、一番近い日本語は「郷愁」になるかと思われます。しかしながらこのサウダージ、もう少し切ないニュアンスを持つようで、敢えて言うなら「二度と取り戻すことはできないであろうあのとき」なんだそうです。同じく過去への想いを紡いだこの歌を今回、私、サウダージな気分でお送りいたしてみました。そしたら途中でポルノでグラフィティなあのお方が能天気な高音を発するシーンがいきなり瞼に浮かびまして、途端に気持ちがラジオネーム「恋するウサギ」さんになってしまって大混乱でした。まさにミュージック・アワー


<サマータイム>
PLAY1 最終曲 PLAY2 2曲目

アワーからタイムへ。今秋じゃん、って突っ込みはなしよ。シェフもパルキも大暴れの1曲でした。シェフが途中で入れた曲は何曲でしょう?またその曲名は?解った方は一人でニヤニヤして下さい(笑)。
前日の曲会議で「センセ。今回は全部4beatでやっちゃうと思います。」と言っておきながら当日16beatを入れてしまいました。シェフ、何も言わずにいて下さってありがとうございます。この曲も途中、ジャニスが「ザマ~~~~~~~」と頭の中で絶叫しだしたので盛り上がってしまいました。伏見屋さんすんません。


<枯れ葉>
PLAY1 1曲目 

夏から秋へ。今回東京初ライブということで、まずは超有名スタンダードから始めようと言い出したのは僕です。こんな感じでプレイしますよ、という自己紹介ソング。使える道具は全て使おうと思ったんですがホットロッド(竹棒を短冊みたいにまとめたもの。ブラシより大きく、スティックより柔らかい音がします。「普通」のアコースティックライブで重宝)を使い忘れました。
パフォーマンスとしては木枯らしな感じでしたね。冬じゃん。いいんだよ好きだよ小泉今日子「木枯らしに抱かれて」。秋といえば南瓜も好きだす。皆様、伏見屋さんの南瓜プリンはいかがでしたか?南瓜プリンといえば南瓜ワインというマンガがありますが、ここでは深くは申し上げられません(笑)。7歳ぐらいかなぁ?いろんな意味で夢中でした。ワインも好きです。伏見屋さんで打ち上げやらせてもらいまして、そこで出た白ワインの口当たりがよかったこと!他にはウーヴ・クリコというスパークリングワインが好きです。好きなんです。皆さんフリですよこれ。嘘です。ワインといえばガーリックトーストです。好きです。ガーリックトースト。好きなんです。皆さんフリですよこれ。嘘です。



<マイフェイバリットシングス>
PLAY1 3曲目 PLAY2 3曲目

ということで「私の好きなもの」。今回初めて最終曲にこの曲を持ってこないという実験をしてみました。成長度合いを確かめる、これラストじゃなくてもライブ締められるぜぇ~~、てな感じでいきたかったのですがどうでしたか。そうでしたか。わかりました。PLAY2では特にミディアムスローから入るということもやってみました。僕は新鮮でよかったです。
で、この曲が前半戦の締め、ここから海を渡ります。


<海峡>
PLAY1 4曲目 PLAY2 4曲目

言わずと知れた以下略。う~ん。どんどん曲が完成に近づいていくなぁと思ったのが素直な感想。今までも完成してなかったわけじゃあ当然ないんですが。完成度が高まった?完全体に近づいていく?そんな感じです。詳しいことはシェフ自ら今一度語って頂きましょう。さて、海を渡った先には、真のTAKUMI DuOわーるどに到着です。


<リメンバーケルン>
PLAY1 5曲目

よお!ひさしぶり!元気だった?な感覚でした。シェフの中盤切な系フレーズがより切なく、その分後半怒濤の嵐がやってくるシーンは私なりに頑張ってみましたが如何でしたか?このあたりで実はイディオムが無くなりつつあって(笑)。今回いわゆる3点セットというドラムの状態でいつもより太鼓の点数が一点少なかった訳ですが、多くのジャズプレイヤーはそのセットでやってるわけで。自分の技量の無さを痛感しつつ、どうしよーと思ってましたら天国のアートブレイキー大叔父さまから天啓を授かりまして。曰く「パルキ、ナイアガ~ラ。アフロキュ~バァン、レッツスウィング!」なんていうものですから…


<ジェッディン・デデン>
PLAY1 アンコール

はい、祖先も祖父もということで、今回の別名「トルコ!う~んトルコ」はアフロキューバンスタイル!その分、いつもよりやや遅めに、うねうねっとプレイしました。シェフも敢えてモーツァルトは入れない方向で。天からブレイキーがフォーフォーうるさい(笑)。
この曲。実は今ではカラオケでも唄えるってことご存知でしたか?今度機会あれば一度捜してみて下さい。そーいやー件の友人はカラオケに行くと1曲も唄わずずっと沈黙していたのが、結婚式2次会では生涯の伴侶とともに大塚愛を熱唱してたという、抱腹絶倒しつつ、なんて素敵な夫婦になって2度目の共同作業だろう、と心打ち震えました。ってことで…


<サイレンス・イズ・ザ・クェスチョン>
PLAY2 最終曲

安部公房の「壁」という作品をご存知の方は多いのではないだろうかと思います。壁に行く手を阻まれたので、その壁に絵を描いてみたらいろいろ拡がっちゃいました。なんて機知に富んでてかつアーティスティック(略しすぎとか突っ込まないでね)。「それは壁じゃなくて、重い扉かもしれないよ」なんて言う彼を、かつてトゥルシエにポジション変更されて「左サイドとか…」って愚痴ってたヤツとは思えない程大きくなっちゃってぇなんて親戚のおばちゃん風味に見つつ、もし僕がひたすら沈黙を守る壁に解答を求められるのなら、おそらくその壁を叩き続けることぐらいしかできないだろう、今は目の前に太鼓があるからそれ叩く。
な、感じでいろいろいろいろ思いの丈をぶつけましたよ。…伏見屋さんごめんなさい…。
別名「ドレミファソラシド」。はは。これ、ドレミファソラシドってやってるだけなんですよ。解りました?いや、ほんとはシェフが様々な調理法と調味料を駆使して極上の作品に仕上げておりますが、素材はドレミファソラシド、という話。The Bad Plusというバンドの曲から拝借しました~。なにげに新曲でした。



な感じでライブin伏見屋でした。その他、play2ではし~ちゃんブルースをいつものノリで、アンコールは枯れ葉ミニマムver.でお送りして、play1とループですよあなた!皆様いかがでしたでしょうか。少しでも皆様のお時間を実りのあるものにできたなら幸いです。


最後になりましたが、今回場所を提供して下さった伏見屋さま、ありがとうございます。ご迷惑おかけしました。
ちーさま、みーさま(これでわかるかな?)。ライブセッティングありがとうございました。ちーさま、あなたが履いていた靴、メレルのモック・ガンスモーク。ぼくも同じだってご存知でしたか?僕は気付いてましたよ。ふふふ。

「平田組」のみんな、ライブセッティング・受付ありがとうございました。ピアノ重かったね。最近シェフと僕は漫才コンビのように立ち位置が定着してしまって、客席からみてシェフ左、僕右じゃないと落ち着かなくなってしまったんです。わがまま言ってごめんね。


最後にシェフ。前記事のコメント拝読しました。改めて自分は凄い人とやらせてもらってるんだと強く思いました。なにせ大学時代、ハイソは手の届かない存在でしたからねぇ。
そしてシェフ。僕はあなたの極上の料理を最適な状態でお送りするため、配膳からテーブルクロスの色、コースの順番をこれからも一生懸命考えます。来ていただいたお客様に最良の料理を楽しんでもらうためなら、あなたに1発2発殴られることも厭わないので(3発目はちょっと考えます笑)、生意気な食堂支配人ですが、これからも何とぞご指導ご鞭撻の程を、って結婚式モードがぬけてないのでこのへんで。よろしくお願いシマウマ。ガーリックトーストマジウマ。


それではご来場頂いた方々、本当にありがとうございました。また東京でやるときがあったら、お暇なら来てよね、わたし寂しいの。失礼、是非お時間あればいらして下さい。お待ちしております。

でもって、次は神戸だよ!ヘブンズドアーに殴り込みだよ!あと7日!天国までの7つの階段を登りきって会いに行くからまっててねぇ~ん。


'07_11_24 Live at FUSHIMIYA (東京・清澄白河)セットリスト

          <PlayⅠ>           <PlayⅡ>
         M1                     M1
         『Autumn Leaves』           『My Back Pages』
         M2                     M2
         『My Back Pages』           『Suumer~色々全部入り~ Time』
         M3                     M3
         『My favorite Things』         『My favorite Things』
         M4                     M4
         『海峡』                  『海峡』
         M5                     M5
         『リメンバーケルン』           『し~ちゃんぶる~す』
         M6                     M6
         『Suumer Time』             『Silence is the Question』]
        

          アンコール                アンコール
         『Ceddin Deden』             『Autumn Leaves』

以上